・日時:一〇月二九日(土)午後12:40より
・場所:甲南女子大学 9号館・912教室
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〔内容〕
■ 開会の辞:
甲南女子大学文学部日本語日本文化学科長 信時 哲郎
■ 自由発表
・三島由紀夫『潮騒』論――初江に着目して―― 福田 涼
・司馬遼太郎「世に棲む日日」と本当らしさ 森 瑠偉
・目取真俊『面影と連れて』論――美化される被害への抗いについて―― 栗山 雄佑
■ 連続企画「《異(い)》なる関西―1920・30年代を中心として―」(第三回):神戸近代文化研究会「光源としての『大阪朝日新聞神戸附録』――神戸モダニズムを問い直す――」
趣旨説明・司会:三品 理絵・杣谷 英紀
発表
・結節点としての労働学校・関西学院 杣谷 英紀
・一九二〇年代半ばの『神戸附録』映画情報――新聞連載小説の映画化を中心に―― 永井 敦子
・「理想住宅」と「煌ける城」――一九二〇年代・神戸の建築空間をめぐって―― 高木 彬
・前衛芸術と郷土芸術――神戸一九二〇年代文学の後景―― 島村 健司
質疑および全体討議
司会:三品 理絵・島村 健司
■ 閉会の辞:支部長 浅子 逸男
※大会終了後、「第一学生会館」にて懇親会を開催します。会費は五〇〇〇円(学生・院生三〇〇〇円)の予定です。