2019年 日本近代文学会関西支部春季大会 ご案内

【プログラム】
・日時 2019年6月8日(土)12時~
・場所 奈良女子大学 S235教室(文学系S棟2階)
・共催 奈良女子大学日本アジア言語文化学会
交通アクセスキャンパスマップ

■開会の辞
奈良女子大学研究院人文科学系教授(文学部長) 野村鮎子

■自由発表
・柳田國男における「郷土研究」の構成――ペンネーム研究を通して―― 鄭悦
・尾崎翠「こほろぎ嬢」論――分身共同体としての語り手―― 山根直子
・堀辰雄における佐藤春夫――『車塵集』の受容を中心に―― 劉娟

■小特集企画「日本浪曼派の戦後と西日本発のリトルマガジン」
○趣旨説明・司会 梶尾文武・白方佳果
○発表
・戦後神戸のリトルマガジンと、島尾敏雄・庄野潤三など――「光耀」「VIKING」「タクラマカン」―― 西尾宣明
・「日本浪曼派」から「午前」への接続と断絶 長野秀樹
・「ポリタイア」と戦後のロマン派 近藤 洋太
○コメンテーター 越水治
○質疑および全体討議

■閉会の辞
支部長 佐藤秀明

■総会
※総会終了後、奈良女子大学文学系S棟1階大学ラウンジにて懇親会を開催します。会費は5000円(学生・院生3000円)の予定です。奮ってご参加ください。