2024年5月1日付で日本近代文学会関西支部会報を発行しました。
【重要】事務局移転のお知らせ
2024年度より事務局が移転しました。
〒654-8585 神戸市須磨区東須磨青山2-1
神戸女子大学文学部 永渕朋枝研究室内
日本近代文学会関西支部事務局
お問い合わせ等は下記にてお願いいたします。
kindaikansai [a] gmail.com
※[a]を@に読みかえてください。
関西支部機関誌『関西近代文学』 原稿募集
機関誌は電子版のみの発行です。日本近代文学会関西支部の公式ブログおよびJ-stage上で公開します。
▼投稿の締め切りは、以下の通りです。
第4号:2024年(令和6年)5月5日(日)
第5号:2024年(令和6年)11月5日(火)
▼第3号は2024年3月に刊行しました。
▼投稿書式は以下のとおりとします。
(1)「論文」は縦書きとします。総文字数15,000~20,000字(タイトル・図版・注を含む)以内を原則とし、30字1行で705行(組版で20頁)を上限
とします(タイトル・図版・注を含む)。また、注も本文と同じ行数・字数としてください。
(2)原文の引用は、新字のあるものはなるべく新字を用い、注の記号・配列などは、公式ブログの投稿用フォーマットを参考にして下さい。
(3)300字程度の要約(日本語)を付けてください。その際、タイトル・投稿者名を明記してください。
(4)エントリーシート(公式ブログ)に、投稿者の連絡先と略歴なども書いて提出してください。
▼メールで受け付けます。また、CDやUSBメモリーの郵送も受け付けます。
送り先:
e-mail:kikanshi@kinbun-kansai.sakura.ne.jp
(『関西近代文学』編集委員会)
郵送先:〒577-8567 大阪府東大阪市西堤学園町3−1−1 東大阪大学こども学部 国際教養こども学科内 渡邊ルリ宛
(「関西近代文学原稿在中・重要」と表書きしてください)
2024年3月 編集委員会
■投稿用フォーマット(なるべくこのフォーマットをご利用下さい。)
『関西近代文学』第3号
2024年3月20日付で『関西近代文学』第3号を刊行いたしました。
以下よりダウンロードできます。
【目次】
神戸啓多「差異が拓く〈聖域〉――吉屋信子『花物語』「燃ゆる花」と「心の花」をめぐって――」
山本勇人「《再生》する詩的言語――小林秀雄と中原中也における〈哀悼〉の交錯――」
山戸麻紗子「堀田善衞『広場の孤独』論――一九五〇年の国際政治と「颱風の眼」――」
特集〈中島敦〉の現在とこれから
企画要旨
ボヴァ・エリオ「中島敦『古譚』における言語と死――「言葉の魂」を視座に――」
渡邊ルリ「〈限定性〉を照らす視座――中島敦『山月記』における創作――」
高芝麻子「中島敦文庫から見る中島敦における漢詩人――杜甫と高啓を中心に」
論文要旨
電子版『関西近代文学』投稿規定/査読方法及び審査基準
編集後記
関西支部会則の改定について
2023年5月28日に行なわれた総会で、運営委員会より会則の改正が提案され、承認されました。
改正点は、PDFファイルの通りです。
能登半島地震で被災された方への会費減免措置について
このたびの能登半島地震ならびにその後の避難生活等でご苦労されている会員のみなさまには、心よりお見舞い申し上げます。
日本近代文学会関西支部では、少しでも被災された方々のお力になれればと考え、最大2年間までの会費免除を予定しております。日本近代文学会関西支部会計担当
(nobutoki[a]konan-wu.ac.jp)までご連絡ください。
なお、今年度分の会費をすでに納入された方や過年度の未納分のある方など、さまざまなケースが想定されますので、具体的な減免措置の内容については、個別に相談させていただきます。お知らせのあった方々には、可能な限り早急に会費減免の手続きを行います。
被災されたみなさまの、一日も早いご回復を心より祈念申し上げます。
※メールを送信される際には、[a]を@に変えてご連絡ください。
2024年度 関西支部春季大会の日程について
2024年度の日本近代文学会関西支部春季大会の日程・会場校は、下記の通りです。
日 程: 2024年 6月1日(土)
会場校:帝塚山大学 東生駒キャンパス
皆さまのご参加をお持ちしております。
懇親会のご案内
2023年度日本近代文学会関西支部秋季大会では、4年ぶりに飲食ありの懇親会が開催されます。皆様ふるってご参加ください。
懇親会にご参加希望の方は、下のURLより、グーグルフォームにて参加申し込みをお願いします。締め切りは11月5日(日)です。
新型コロナウイルスの感染状況などによって懇親会が開催できないような場合は、関西支部公式ブログに情報をのせます。