▼2021年6月4日の総会で、関西支部の電子版機関誌の刊行が承認されました。
論文原稿を募集します。
▼機関誌名は『関西近代文学』です。
▼創刊は、2023年(令和5年)3月を予定しています。日本近代文学会関西支部の公式ブログにアップロードします。電子版のみの発行となります。
▼投稿の締め切りは、2022年(令和4年)11月5日(土)。
▼メールで受け付けます。また、CDやUSBメモリーの郵送も受け付けます。
送り先:kikanshi@kinbun-kansai.sakura.ne.jp(『関西近代文学』編集委員会)
〒567-0013 大阪府茨木市太田東芝町1-1
追手門学院大学文学部 西尾 宣明宛
(「関西近代文学原稿在中・重要」と表書きしてください)
▼編集委員は、太田登、檀原みすず、西尾宣明、佐藤秀明、田中励儀、増田周子、木田隆文、木谷真紀子の8名です。
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電子版『関西近代文学』投稿規定
1、日本近代文学会関西支部の会員は、『関西近代文学』に投稿することができる。
2、原稿は日本語で作成されたもので、原則として縦書き表記に限る。
3、同一集に複数の論文等を投稿することはできない。他誌との二重投稿もできない。他誌(外国語誌を含む)に投稿中のもの、掲載予定のものも投稿することはできない。また、本誌掲載後(投稿中も含む)は他誌への投稿を禁じる。
4、論文は未発表のものに限る。リポジトリ等で公開された博士論文の一部をそのまま投稿することはできない。すでにリポジトリ等で公開された博士論文の一部を書き改めたものを投稿する場合は、当該リポジトリのURLを明記するとともに、投稿にあたってどのような変更を行ったかを簡潔に書き添える。
5、図版等を使用する場合は、著者が許諾の責任を負うこととする。
6、『関西近代文学』には2号続けて論文を投稿することはできない。
7、掲載された論文は、科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)に登載される。著者はJ-STAGE登載を許可したものとする。
8、論文を再投稿する際は、必ずその旨を明記する。
9、書式は以下のとおりとする。
(1)「論文」は総文字数15,000字以上20,000字以内(タイトル・図版・注を含む)を原則とし、30字1行で705行(組版で20頁)を上限とする(タイトル・図版・注を含む)。また、注も本文と同じ行数・字数とする。
(2)原文の引用では、漢字は新字のあるものはなるべく新字を用い、注の記号・配列なども本誌のスタイルに合わせる。
(3)投稿は、電子データで送る。
(4)論文とは別のファイルで、300字程度の要約(日本語)をつける。その際、キーワードを5つとタイトル、投稿者名を明記する。
(5)『関西近代文学』投稿エントリーシート(公式ブログ掲載)に必要事項を記入し、論文と一緒に提出する。
10、投稿の締め切りは、11月5日と5月5日とする。
※以上の規定に違反した投稿論文は査読対象としない。
査読方法及び審査基準
【査読方法】
原則として二名以上の委員が査読し、編集委員会での審議を経て、当該論文の採否を決定する。査読は、投稿者に対して客観的な立場をとり得る委員が担当し、編集委員が委嘱した査読委員が担当することもある。掲載に際しては、投稿者に加筆・訂正を依頼する場合がある。
【審査基準】
審査においては、以下のいずれかに該当する論文が重視される。
(1) 当該領域の研究史をふまえ、その領域で新しい知見を切り開く論文。
(2) 新しい研究領域・新しい研究方法を提起する論文。
(3) 研究上有益な資料を発掘し、意味づけた論文。
(4) その他、研究の発展に大きく貢献する論文。
【採否及びその通知について】
採否とその通知にあたっては、以下の通り対応する。
A:採用(ただし字句・表現などの修正を求める場合がある)。
B:改稿を求めるコメントをつけ、当該集への再投稿を促す(再審査を行う)。
C:不採用。不採用の理由をつける。
参考
著作権について
『関西近代文学』掲載論文の著作権は著者に帰属しますが、著者は日本近代文学会関西支部に対し包括的に当該論文の利用を許諾するものとします。著者の意思に基づき自由に論文の二次利用は可能ですが、初出の掲載URLを含む書誌事項を表示していただくようお願いいたします。
2022年6月5日 日本近代文学会関西支部編集委員会
■投稿用フォーマット(なるべくこのフォーマットをご利用下さい。)
追記:書式(1)について、郵送の書類からの修正がございます。