2009年度秋季大会のご案内

2009年度 日本近代文学会関西支部秋季大会 ご案内
《日時》 2009年11月7日(土) 午前11時~午後6時
         11月8日(日) 午前10時~午後1時
         ※今回は二日間の開催です。
《会場》関西大学 千里山キャンパス 以文館4階 セミナースペース
               〒 564‐8680 大阪府吹田市山手町3-3-35
                   電話 06(6368)1121(大代表)
         ※交通アクセスは→こちらをご覧ください。
         ※キャンパスマップは→こちらをご覧ください。
《内容》
【第1日目(11月7日)】
会場校挨拶          関西大学文学部長    山本 幾生
開会・歓迎の挨拶       関西支部長        浅野  洋
支部創設30周年記念・日韓共同開催特別企画
海を越えた文学(1)――日韓を軸として――

特集趣旨説明         立命館大学       木村 一信
明成皇后・表象試論――三好徹「閔妃殺害」を中心として――     
                  佛教大学        三谷 憲正
                  (コメンテイター     金 容安)
安部公房の〈満州〉体験    威徳大学校     李  貞熙
朝鮮詠の俳域――朴魯植と村上杏史――       
                  愛媛大学        中根 隆行
                  (コメンテイター     崔 在喆)
日本留学時代の金史良に関する小考
                  水原大学校       許   昊
講 演  どこにも根を張れない種がつけた蕾               
                  小説家           玄   月
臨時総会
第二日目(11月8日)――自由発表】
寺山修司「書を捨てよ町へ出よう」における「若者」
――「上京若年労働者」をめぐって――     
                  立命館大学大学院   秋吉 大輔
井上靖「敦煌」論――方法と歴史認識について―― 
                  同志社大学大学院   山田 哲久
内野健児と植民地期朝鮮の日本詩壇
――一九二〇年代の文学様相の解明に向けて―― 
                  立命館大学       楠井 清文
謝辞               関西支部長       浅野 洋
閉会の辞            韓国日本近代文学会会長 許  昊
※懇親会 第1日目(7日)総会終了後、関西大学以文館1階・法文坂レストランにて開催します。会費は5000円(学生・院生4000円)の予定です。
※同封のはがきで、大会・懇親会のご出欠を10月20日(火)必着で(ご欠席の場合も)必ずお知らせください。
※運営委員は、7日午前10時までに関西大学尚文館4階405教室にご参集ください。

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