2019年 日本近代文学会関西支部秋季大会 ご案内

【プログラム】

日時 二〇一九年一一月一〇日(日)午前十時~
場所 神戸大学 六甲台第二キャンパス(瀧川記念学術交流会館)
 →交通アクセスキャンパスマップ
共催 神戸大学大学院人文学研究科海港都市研究センター

■開会の辞
神戸大学大学院人文学研究科海港都市研究センター長 濱田麻矢
■自由発表
古井由吉『神秘の人びと』における「神秘主義」受容 竹永知弘
物語をめぐる抗争ー中上健次『千年の愉楽』における「路地」の表象とその限界ー 松田樹
保田與重郎の女性表象ーその創作観に着目してー 遠藤太良
江戸川乱歩『人間椅子』論ー椅子職人「私」における「肉体」と「精神」ー 穆彦姣
■小特集企画「神戸からブラジルへー過程と着後の記録、文学ー」
趣旨説明・司会 木谷真紀子
発表
・戦後南米移住者の船上体験ー〈個別の集まり〉から〈連帯感の醸成〉へー 飯窪秀樹
・一九五〇年代ブラジル邦字紙における日本語文芸ー短歌を軸としてー 杉山欣也
質疑および全体討議
■関西支部創設四十周年 特別企画「関西支部の意義と展望」
趣旨説明・司会 佐藤秀明
登壇 太田登、増田周子、木田隆文、
   斎藤理生
質疑応答
■関西支部運営委員会報告
■閉会の辞
支部長 佐藤秀明
※昼食につきまして、日曜日の午前中から開催でございますので、事前にご用意いただくと便利です。