2014年度 日本近代文学会関西支部春季大会ご案内

※本企画の趣旨>>こちら
※本企画の発表要旨>>こちら

日時: 2014年6月7日(土) 13時00分から18時15分
会場: 奈良大学 C棟105教室

内容:     
・開会の辞   

奈良大学 文学部長 真田 信治

自由発表
・空転する「デカデンツ」
 ―昭和一〇-一一年「デカダン論争」の問題圏―

福岡 弘彬(同志社大学大学院生)

・初期日本SFにおける「核」の表象
 ―一九六〇年代半ば~七〇年代初頭の
                 ショート・ショート作品を中心に―

森下 達(京都大学非常勤)

連続企画(第三回) 「文学研究における〈作家/作者〉とは何か」

司会:小川 直美/信時 哲郎

・TVアニメにおける監督の位置
 ―『まどか☆マギカ』における演出スタイルから―

禧美 智章(立命館大学非常勤)

・「記号としての作者」は死につつあるか?
 ―「実話怪談」系文庫の変遷とホラー作家―

奈良崎 英穂(プール学院大学非常勤)

        
・「分身」としての主人公
 ―さくらももこ作品における〈笑い〉の変容―

山田 夏樹(駒澤大学ほか非常勤)

・閉会の辞   

日本近代文学会関西支部長 関西学院大学  大橋 毅彦

・総会
——————————————-
※総会終了後、奈良大学食堂にて懇親会を開催します。会費は五〇〇〇円(学生・院生三〇〇〇円)の予定です。